2025年1月19日 【自主山行】 藤原岳 8人 + 1人 |
毎年恒例で実施される冬季藤原岳山行に参加しました。7合目でアイゼンを装着し、8合目あたりからは本格的な雪道になります。
冬季にもかかわらず、かなりの登山者です。8合目から藤原山荘までの急登はかなり雪も深くなり、アイゼンをしっかり効かせて進みます。9合目では近隣の山並みやいなべの街並みが見下ろせ展望を楽しめます。藤原山荘にはかなり人が入っていたのと、山荘とトイレはアイゼンを外さないと入れないので、天気も良く暖かいこともあり、山荘前で食事にしました。今回ほど天気が良く風も無いのは珍しいとの事でした。
山荘から頂上までは下った後に、最後の登りで踏ん張りどころです。頂上からは鈴鹿の山並みの先に雲海が見渡せ、素晴らしい眺めでした。しばらく雄大な眺めを楽しんだ後は、帰りの下り道で尻セードを楽しみ、目いっぱい雪と戯れることが出来ました。
今回は本当に天気も良く、雪に戯れることもできて楽しい山行になりました。 (足)
2025年1月12日 【定例山行】 各務原アルプス 10人 |
今回は各務原アルプス山行だが、目的はロープワークの実践練習。
前日の定例会議で、何種類かのロープワークは教えてもらった。夏合宿で簡易ハーネスは練習したが、はたしてできるかな?と帰宅後資料を見て練習してみる。夏の時よりはスムーズにできたが、念のため資料もザックに入れておいた。
当日7:00春日井出発。予定していた尾張パークウエイは通行止め。もちろん迂回路で各務野自然遺産の森に到着。現地近くになると雪が残っているところがあり、「アイゼン持ってきてない!滑るかなぁ~」と少々不安になる。
出発後、すぐの広場で、シュリンゲとかナビラで簡易ハーネスを作る練習をする。CLとSLが指導者で、丁寧に一人ひとりを見てくれる。(ありがたい!)しっかり覚えるため、みんな「あ~でもない。こ~でもない。」と言いながら何回も練習をする。間違った使い方をすれば、逆に怪我につながる。ハンマストやマスト、エイトノットも練習した。
1時間半近くを費やし、しっかりと練習したが、体は冷えてきた。
そしていざ現地に向けて出発する、雪は少し残っているが、歩くのにはあまり影響はない。体もすぐに温まってきた。大岩見晴台では、くもり空なので、遠くの山の展望はない。でもこの日一番人が多かった場所だった。10分の休憩後。金山に向かう途中くらいから、少しみぞれが降ってきた。アップダウンを繰り返し、双子岩に到着。木にロープを張り、足の角度、ロープの持ち方に注意しながら、斜面を一人ずつ降りる実践をする。
実践すると感覚的によくわかり、なるほどなるほどと思う。無事全員が終えて、金山まで戻り昼食。この頃にはみぞれもやんで、ホッとする。お喋りをしながら下山したが、行きより短い気がするのは、下りが多いためかな。充実した山行になった。CLさんSLさんありがとうございました。 (潤)
2025年1月1日~3日 【自主山行】 木曽駒ヶ岳(上松⇔山頂) 3人 |
【1日】一合目を9:00に出発して、すぐに疲れて自信がなくなった。三合目10:30、五合目13:00着。いつもより1時間遅れ。
【2日】翌朝5:00五合目を出発。歩きはじめてすぐに胸突き八丁•••…。かなりしんどく八合目の到着時間は9:50だった。八合目半から先はトレースがなくワカンを装着し、前岳に向けて詰めていきました。木曽前岳へはアイゼンとワカンを履き替え11:00着。計画よりかなり遅れていたため、引き返すことも提案したが13:00まで行けるところまで行こう! ! と、さらに上へ上へと登って玉乃窪山荘を経てヘロヘロになりながらも、木曽駒ヶ岳頂上に登頂できました。13:10下山開始→五合目17:40。
【3日】11:20下山報告。
今回の山旅の核心はラッセルとの戦いで、仲間に助けられ登頂できました。 (市)